今日はあなたのお悩みを解決し、願望実現をしていく上でのポイントをお伝えします。
人は満たされない心のコップを埋めるための行動を
無意識に、他人に求めるためにトラブルが発生してしまうことがあります。
例えば、
「自分はどうせ、理解してもらえない」と信じ込んでいる人なら
人間関係で軽く扱われた・・と感じた時に必要以上に怒りを表わします。
この行動は「私の心を満たしてよ」と言う行動なのです。
でも心のコップは他人が満たすことはできません。
だから、自分の願望を早く実現したいなら
日頃から「自分で心のコップを満たす」行動をしなければいけません。
では具体的にはどうすればいいでしょうか?
今日は具体的に心のコップを満たすためのヒントになる4つのステップをお伝えします。
コップを満たす具体的な4つのステップ
1なんでそう感じたの?と問いかける
2じぶんの感情を認めてあげる
3本当はどうしたい?と問いかける
4実際に欲しい未来の行動をする
このステップをやってほしいのですが、今日はより実生活に基づいた例で説明しますね。
例えば、子供が言うことを聞かなくてお母さんイライラ・・
こんな場面はどこの家庭でもありそうなシーンです。
子供に「やるべきことしなさい」って言っても
子供が言うことを聞かなくて自分がイライラしたなら
ここでやるべきなのは
「私何でイライラしたんだろう?」
と掘り下げをすることです。
・子供に注意したのに言うこと聞かなくて
「自分はどうしてこんなにイライラを感じたのか?」
↓
・自分のことを無視されて、悲しかったのなら
どうして悲しくなったのか?
問いかけると
自分の心の声が聞こえてきます。
↓
・無視されて、
「自分ってどうせ大事に思われていない」と感じてしまったからだ・・など。
あなたなりの答えが返ってきます。
それに気づくことができたら、
まずは自分の感じた感情を認めてあげること
↓
「そうだったんだね」
「話を聞いてもらえなくて、自分が大事に扱われていない感じがしたんだね」
「そうか・・そうか」と一旦自分の感情を認めます。
そして、「本当はどうしたい?」と欲しい未来について問いかけます。
↓
「イライラしても仕方ないし。私が話を聞いてもらえなくて、自分が雑に扱われた気持ちになって、必要以上にイライラしてしまってたな〜。
子供たちとの関係が悪くなるのは嫌だから、
「お母さんは、話を聞いてもらえなくて、ちょっと悲しかったんだよね。」と感情を相手に伝えようかな」とか・・
欲しい未来の方向にある『取るべき行動』がわかってきます。
自分自身にどうしたいかを尋ねることで
自分基準で判断するようになります。
自分基準が育ち行動できるようになると、
だんだんと自分が好きになります。
これが自分への信頼感を高めていくことに繋がるんですね〜
最後に
今年に入ってから説明してきたことの復習です。
あなたの願望を実現するには
ブレーキを解除し、アクセルをブーンと踏んだ時に
欲しい未来の方向に進む状態にすれば、いいんでしたね!
大きなブレーキになる要素が
・過去の体験で作ってきた自分の中の信じ込み
・親との関係
です。
他人や親との間で、自分が信じ込んだこと
(=一般的にはこれを信念と呼びます。)
が自分のほしい未来にふさわしいものなら、問題なし!
でも、今目の前の現実が自分が望んでいるものではないなら、
心のコップが満たされていないのかもしれません。
コップを満たすためにも
もしも、ネガティブな感情が起きた時には
1なんでそう感じたの?と問いかける
2じぶんの感情を認めてあげる
3本当はどうしたい?と問いかける
4実際に欲しい未来の行動をする
このステップをやってみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も明日も応援しています。